入試センターの取り組み
 センター活動報告 2011年11月 
「平成23年度 教育・入試懇談会」を開催しました。

 島根大学では11月22日(火)、島根大学と島根県内の公立・私立高校による教育・入試懇談会が行われ、32の高校の校長や教頭、大学の教員約100名が参加し高校・大学の教育活動の現状と課題について話し合いました。この教育・入試懇談会は毎年開かれていますが、今年から高校と大学が積極的に連携し、人材育成のあり方について考える場として内容を新たに開催しました。

 学長挨拶の後、島根大学の入試センター・教育開発センター・キャリアセンターから島根大学で行われている入口から出口までの一貫した取り組みの説明を行いました。続いて島根県公立高等学校長協会会長の松江北高校・勝部校長先生に県内高校の現状と教育活動の課題についてお話しいただき、その後質疑応答が行われました。

 また、新たな取り組みとして島根県内出身の学生によるポスターセッションを行いました。これは9名の学生が、研究活動や学習活動など自らの体験を高校の校長・教頭先生に発表するもので、成長した姿をお見せする貴重な機会となりました。ポスターセッションを見た校長先生は「学生の成長を感じられるとてもいい機会で、来年もぜひ行ってほしい。」と感想を述べていました。

 談会終了後は参加された校長先生と学長・学部の教員も参加した情報交換会を開催し、活発な意見交換を行いました。具体的な連携を考えるきっかけとして、大きな刺激を受ける会となりました。

「平成23年度大学改革シンポジウム 高大接続の地平を開く」を開催しました。

 11月20日(土)、サンラポーむらくも(島根県松江市)で「平成23年度大学改革シンポジウム 高大接続の地平を開く」を開催しました。

 このシンポジウムは国立大学の教育研究活動を広く社会に発信することを目的とした国立大学フェスタ2011の催しとして今年初めて開催したもので、高校の先生方や大学教員・大学生など約60名にご参加いただきました。

 第1部では、島根大学が取り組む高大接続についての講演や島根県の小・中・工の連携した教育事業についての講演の後、環太平洋大学学長の梶田叡一先生に日本の学力問題と世界的展望についてご講演いただきました。梶田先生には、欧米のカリキュラムと比べた日本の大学教育の現状や、昔の大学教育と現代の大学教育の変容など、今後の学力向上への課題をわかりやすくお話しいただきました。

 第2部では、地域振興と大学を見通した学校間連携をテーマにして3つの市町村・高校と大学の連携プランをもとにパネルディスカッションを行いました。遠隔地にある奥出雲町・横田高校や海士町・隠岐島前高校での高校魅力化・活性化プロジェクトの取り組みや鳥取県立境高校の中・高・大が連携したスクラム教育など、特色ある教育活動についてご紹介いただき、その後質疑応答が行われました。参加された高校の先生は、「どうリーダーシップをとりながらプロジェクトを進めるかを考えるいい機会になりました。」と話しておられました。

 また、シンポジウム終了後には講演者・パネリストの先生方と参加者による情報交換会が行われました。参加された皆さまの積極的に交流を図ろうとする姿が大変印象的で、独自の取り組みの紹介や苦労話などに花を咲かせていました。

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